Message
人を信じることに、臆病になる時もある。
それでも人の可能性を信じたい先生と私たちは仕事がしたい。
Our Answer
共創組織には
1+1=2にならない
楽しさがある。
共創組織とは、院長とスタッフが共にみんなの力を合わせて創り上げていくスタイルの組織だ。
せっかく多様な人が集まるのだから、一人一人の個性や創造性を活かした、スタッフと共に創る組織(共創組織)を求めている院長先生はいるのではないか?
自分にはない視点・アイデア・意見・技能・趣向などを活かしあうことで1+1=2だけではなく。
3または5、そして10を生み出す組織をつくりたい想いを持ち続けているのではないか?
もちろん1+1=0.8や0.5になるリスクもある。
それでも、人のもつ可能性を信じ、自らのコントロールと管理(支配)を弛めて、1+1=2にならない未知の楽しさを求める院長先生と私たちは仕事がしたい。
共創組織は、人が主役。
目的共有が超重要
人が集まり、目的を共有できるとチームになる。何のために存在する医院なのか?なぜやるのか?
共創組織では、目的で繋がることが超重要だ。
また一人一人の働く目的は何か?どうありたいのか?夢、目標は?
共有できるとお互いが応援しあう仲間になれる。
チームは、一人一人の心の有り様と関係性によりパフォーマンスの質が大きく変化する。人の集まりだから生体リズムがあるのだ。この変化と生体リズムに対する舵取りこそ、共創組織の醍醐味だ。
チームの目的、院長の目的、スタッフ一人一人の働く目的と大切に向き合い、対話を通じて共に答えを探す。
生みの喜びや苦しみをスタッフと分かち合う。
共創組織は、スタッフと一緒に物語をつくっていく旅のようなもの。
目的地を共有して、さぁ出航しましょう!
ミーティングの質が命
今は、指示待ちでも、主体性がなくでも、大丈夫!
共創組織では、ミーティング(会議)の質が命だ。ミーティング自体が、組織のエンジンとも言い換えることができる。ミーティングが不活性だと共創組織は続かない。スタッフが思うこと、感じることを出せる場づくり(場活)が何よりも必要だ。
「うちのスタッフは指示待ちで・・・」「自発性がなくて・・・大丈夫ですか?」と相談を受けることがあります。
でも安心してください。
スタッフを信じて待つことができれば大丈夫!誰もが主体性をもちあわせていますが、発揮できる条件が整っていないだけだから。
心理的安全な場づくりや、スタッフへの関わり方を変える努力は必要になってきますが、今はスタッフが指示待ちでも、主体性がなくても全く問題ありません。自分が変わり、場が変われば、相手は変わります。